帝国書院中傷で奪うのか? 横浜市で自由社版採択へ

「薔薇、または陽だまりの猫」
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/f0e8c1d9cca65904177cce792a384405
より転載

横浜市の教科書採択不正疑惑の詳しい続報が入ってきました。
 
横浜市執行部および市議会の上層部では、今回の中学校歴史教科書採択で、
市内18採択地区のうち、帝国書院を使用している12採択地区
(鶴見、西、中、港南、保土ケ谷、磯子、金沢、港北、緑、戸塚、栄、瀬谷)の
一部の地区で自由社版の採択が固まっていると、半ば公然と語られています。
 
こんな情報が流れる状況で公正な教科書採択が行えるはずがありません!
 
新しい歴史教科書をつくる会」は帝国書院について、会報「史」(ふみ)7月号で
虚偽に基づいて「最悪の教科書である」という表現を2度繰り返しています。
参照http://hatopoppo.iza.ne.jp/blog/entry/1137316/
これは明白な独占禁止法違反です。
  
採択を決める教育委員会はあす4日(火)です。
 
普通は、談合のような不正行為の情報があった場合は入札は中止されるものではないでしょうか?