「つくる会」生き残りをかけたあがき

子どもと教科書全国ネット21編『教科書の国定化か!?―安倍流「教育再生」を問う (安倍新政権の論点Ⅴ) 』が発売されました。
安倍晋三首相と日本教育再生機構教科書改善の会の深い関係や日本会議の動きなどが詳細に書かれています。
新しい歴史教科書をつくる会」=自由社については次のような記述があります。

2013年2月7日、「つくる会」は自由社の「文化史記述」について育鵬社側著者の著作権侵害(盗作)が4か所あったと認め謝罪し、賠償金の支払いを表明し、藤岡氏が歴史教科書の代表執筆者を辞任しました。
この両者の動きは、2006年の「つくる会」の分裂の第2幕といえますが、2011年の採択でほとんどゼロ採択に終わった「つくる会」=自由社側の生き残りをかけたあがきに見えます。

その他は本をお読みください。